SpecToolはRevitモデルに登録した機器データから、CSI仕様書のPart 2を作成するアドインだ。対象はDivision 11、27、28で、音響映像、通信、セキュリティの機器表と文章仕様の不一致を減らす。

設計事務所の雛形と定型文を組み合わせ、4段階の詳細度から出力を選べる。BIM AcousticsはAI支援にClaudeを使用すると説明しているが、機密データの扱いと生成結果の確認責任は導入組織側で明確にする必要がある。

AVTools 2.3.1にRelease Candidate 1として含まれ、Revit 2025/2026へ対応する。仕様書生成を速くしても、機器の廃番、代替品、取付条件、音響性能までは自動で保証されない。設計者のレビュー工程を残したうえで、転記作業を減らす道具と見るべきだ。