SoliderSoundは2026年7月21日、音声修復アプリGo-Denoiseを発表した。5月に登場したGo-Splitter Proに続く製品で、ボーカル、ポッドキャスト、ナレーションなどの素材から背景ノイズや録音時の混入音を取り除く用途を想定している。
Go-Denoiseは、声を単純化した表現から再構成するのではなく、複素周波数領域でボーカルを直接処理し、振幅と位相の情報を保つことを狙う。処理は単一のニューラルパスで行われ、複数段の再合成チェーンによるアーティファクトの蓄積を避ける設計とされる。
アプリはプラグインではなくMac/Windows対応のスタンドアロン版として提供され、完全オンデバイス処理によりオフラインで使える。ホーム録音、歌唱ボーカルのクリーンアップ、アーカイブ修復、ロケ録音、コンテンツ制作などで、ファイルをドラッグ&ドロップして処理する実用的なワークフローを取れる。導入価格は38.00米ドルで、2026年7月31日以降は78.00米ドルとなり、購入前に最大6ファイルを処理できる無料トライアルも用意されている。
