ドバイのCoca-Cola Arenaは、DirectOut PRODIGY.MPを中心に音響インフラを更新した。同会場は年間を通じて運営される17,000人収容の屋内多目的エンターテインメントおよびスポーツ施設で、ライブ、放送、イベント制作の各ワークフローに対応する。
導入された2台のPRODIGY.MPは、Dante/Milan Dualネットワークカード、2枚のAES SRC I/Oカード、AN8 I/Oカードを装備している。通常はプライマリーとセカンダリーとして動作し、セカンダリーが完全な冗長性を担うほか、用途に応じてマトリクス処理やその他の機能にも使われる。
Coca-Cola Arenaの技術チームは、PRODIGY.MPをMILANセットアップのマスタークロックとして使い、冗長用の二次プロトコルとしてアナログ出力も用意している。システム管理、クロッキング、ルーティング、バックアップパスを担うことで、来場するプロダクションの要求に対応しながら日常運用のシンプルさも保つ構成だ。
