Congress Center Ramsteinの40周年を記念する3日間の野外イベントで、dBTechnologies VIOシステムが使用された。会場はドイツ・ラムシュタインのAzurプール周辺で、最終日のBossHoss公演には約5,000人が集まった。

メインはVIO L1610を6台とVIO L208を4台で構成し、追加のL208をフロントフィルとサイドフィルに用いた。低域にはVIO S218を16台、カーディオイド配置。異なるサイズのアレイモジュールを組み合わせ、客席形状と必要な到達距離へ合わせた。

システム案は事前にシミュレーションし、ツアー側の承認を取得。現場ではRational Acoustics Smaartでアライメントを行い、Aurora Netで制御と監視を実施した。機材の台数だけでなく、持ち込みツアーとの確認手順まで含めた野外PA運用が見える事例だ。