LG Electronicsは2026年8月17日、ソウルでフラッグシップのパーティースピーカー「LG xboom Power」シリーズを発表した。発表ページの掲載日は8月18日。ラインアップはPower 9000、Power 7000、Power 5000の3機種で、LGは音楽再生に加え、歌唱や照明、DJ演出に参加できる集まり向けの製品群として位置づけている。
最大モデルのPower 9000は、デュアル10インチ・ウーファーとデュアル1インチ・ホーンツイーターを備え、RMS連続出力は440W。LGは大規模なパーティーや屋外イベント向けとする。Power 7000は10インチ・ウーファーとデュアル1インチ・ホーンツイーター、340W RMSで、大人数の集まり、パティオ、屋外でのエンターテインメントを想定する。Power 5000は8インチ・ウーファーとデュアル2インチ・ツイーター、260W RMSで、家族の集まり、カジュアルな祝い事、小規模なソーシャル・オケージョン向けとLGは説明している。
LG公表のSound Coverageは、9000が約2,000㎡、7000が約800㎡、5000が約400㎡である。この数値は、屋外の開放空間と定めた音量などを条件とするLGの社内試験に基づくもので、実際のカバレッジは環境によって変動するとLGは注記する。RMS連続出力値はIEC 60268-3試験条件で測定されたもので、実際の音響性能はコンテンツ、設定、使用環境に左右されるとしている。
3機種に共通する機能として、LGはAI Karaoke Master、AI Vocal Remover、Key Changer、デュアルマイク入力、DJ Performance Effects、Multicolor AI Lightingを挙げる。AI SoundとSpace Calibration Proも全機種の共通機能で、Auracastにより対応するLG xboomスピーカーを接続できるとしている。これらの機能、操作、提供状況は市場によって異なる場合がある。
シリーズの役割は、LGの製品位置づけから明確だ。Power 9000は大規模な屋外のグループイベント、Power 7000はパティオを含む大人数の集まり、Power 5000は小規模な家族の集まりやカジュアルな機会に向けた、出力規模と参加型エンターテインメント機能を組み合わせるパーティースピーカーである。
