VictrolaはBluetoothターンテーブルWaveの販売地域を英国と欧州へ広げた。価格は英国349ポンド、欧州399ユーロ、米国499ドル。単体でアンプやスピーカーを内蔵するモデルではなく、手持ちのオーディオ機器やワイヤレススピーカーへ接続するターンテーブルだ。
低共振MDFシャーシにアルミ製プラッターとトーンアームを組み合わせ、カートリッジにはOrtofon OM5Eを採用する。フォノイコライザーは内蔵と外部を切り替えられ、RCA接続では既存のアンプやアクティブスピーカーにも組み込みやすい。
無線接続ではBluetoothのaptX AdaptiveとaptX HDに対応する。さらにAuracastの送信機能を備え、対応する複数のスピーカーやヘッドホンへ同時配信できる点が特徴。レコード再生を一対一のBluetooth接続から広げる提案となる。
同時に展開するSoundstageは、前面のラジエーターと下向きのSymmetric Driveウーファーを収めた一体型スピーカー。設置面への振動を抑える構造を採用し、Bluetooth、RCA、USB-C、3.5mm入力を備える。Wave専用ではなく、テレビやスマートフォンの音声も受けられる。
Soundstageは米国で349ドルで販売されており、英国と欧州では10月1日に299ポンド、329ユーロで発売予定。Waveと合わせてもセパレート型のHi-Fiシステムより構成が簡潔で、レコードを初めて導入する層を明確に意識した組み合わせだ。
