BogotáのUniversity of the Andesは、新しい録音スタジオ棟La Caja de Músicaを完成させた。音楽練習、録音、映画ミキシングのための施設として構想され、建築コンペで選ばれた同大学の卒業生Carolina Jaimes、Juan López、Alejandro Puentesが設計した。

WSDGはコンペ作品の評価を支援し、その後、プロジェクト全体の構造音響、遮音、室内音響、AVシステム設計、Technical Interior Designを提供した。施設には1,399平方フィート、130平方メートルの三層吹き抜けライブルームがあり、録音空間であると同時にリサイタル、リハーサル、教育に使える柔軟な会場として設計されている。

ライブルームはルーム・イン・ルーム構造を採用し、モーター駆動の音響バナーと可動壁要素で、スピーチ向けのタイトな響きから音楽向けの残響のある環境まで調整できる。隣接するコントロールルームはDolby Atmosとステレオのワークフローに対応し、ADAM Audioのスタジオモニター、カスタムディフューザー、NC20レベルの遮音を備え、上階にはISOブースと教育用シネマ席を備えたDolby Atmos映画ミキシングシアターが設けられている。