Monitor Audioが2026年8月17日、Silver Series 8Gの受注開始を発表した。Silver 500、300、100、50、On-Wall、Centre、AMSの7機種で構成し、2chステレオから5.1、Dolby Atmos 7.1.4まで同一シリーズで組める。仕上げはHigh Gloss Black、Satin White、European Walnutの3種類となる。

ウーファー/ミッドレンジには、金属振動板の剛性を高めて不要共振を抑えるRST III形状のC-CAMを導入した。C-CAM Gold Domeツイーターも、背面チャンバー、ショートリング、UD Waveguide IIを更新している。高域の明瞭度と指向特性を改善したという説明はメーカーによるものだ。

低域側では、フクロウの羽が重なり合う形状を着想源としたSilent Flowポートを新採用した。拡大したポート径とフレア形状で空気の乱れを抑える設計で、クロスオーバーも部品を含めて刷新した。ドライバーを背板側へ締結するThrough-Bolt構造と、上面から水平調整できるアウトリガー脚も使う。

英国価格は、Silver 50 8Gがペア£800、Silver 100 8Gがペア£1,500、Silver 300 8Gがペア£2,000、Silver 500 8Gがペア£2,650。壁掛け型のSilver On-Wall 8Gは1台£450、Silver Centre 8Gは1台£800、ハイト用Silver AMS 8Gはペア£900で、いずれも受注を開始している。

今回の刷新は、振動板、ツイーター、ポート、クロスオーバー、キャビネット補強を共通プラットフォームとして更新し、床置き、ブックシェルフ、壁掛け、センター、ハイトを一つのシリーズへまとめたものだ。この統一設計により、2chからホームシアターまで、用途に応じて同じシリーズ内でシステムを組み上げられる。