Primax TymphanyはデトロイトのAES Automotive Conferenceで、車内会議とイマーシブ再生を扱う2つのコンセプトを公開した。Audio FoundryのBdSound、Bluacs、Diracと協業し、ソフトウェア定義車両で音声機能を後から拡張できる構成を探る。
会議側はAIカメラ、マイク、スピーカー、BdSound処理をまとめ、車載時と取り外した状態の両方で使える端末を想定する。再生側はBluacsのFresh Air技術を使う振動相殺ウーファー、軽量天井スピーカー、ヘッドレスト、ミッドレンジ、ツイーターを組み合わせる。
Dirac Unison、Spaces、Dimensionが複数席と複数スピーカーを制御する。コンセプト段階のため量産仕様や消費電力、重量は未確定だが、車室の音響を固定されたブランドシステムではなく、通信と再生を共有するモジュール群として考える方向が見える。
