IsoAcousticsは、メーカー製品へ振動絶縁機構を組み込むOEM部門が2026年に過去最高の規模へ達したと発表した。JBL、Raidho、Marten、Lumin、EMM Labsなどとの採用例を挙げ、後付けアクセサリーから完成品の設計要素へ事業を広げている。
特に大型・重量級スピーカー向けGAIA-TITAN Neoの初期OEM案件が進行している。床と筐体の間に置く完成品をそのまま付属させるのではなく、脚部や台座の構造へ合わせてメーカーと共同設計することで、外観と荷重条件を製品ごとに詰められる。
スピーカー支持機構はユーザーが後から選ぶ市場が大きかったが、重量と重心が増すほど安全性と意匠の制約も大きくなる。設計初期から組み込むOEM方式の拡大は、アクセサリー企業がスピーカー開発工程へ近づいていることを示す。
